横須賀市のゴミ屋敷に本日行政代執行!場所と家主も公表!

2018年11月14日 水曜日

 

今回は、横須賀市のゴミ屋敷にて、市役所が「行政代執行」という権利を行使し、

ゴミの一斉撤去が行われます。

という事で、少し気になる事もありましたので、色々と調べてみました。

 

 

 

横須賀市がゴミ屋敷の情報を公表

 

 

今回、横須賀市が行政代執行という権利を行使してゴミ屋敷の「ゴミ撤去」に動く

という事です。

横須賀市は、このゴミ屋敷に再三の撤去要請と勧告を行って参りましたが、

家主にその意思が見られないとして、今回この様な決断に至ったとの事です。

 

この件で目を引いたのが、横須賀市は市のホームページ上で今回の代執行について、

市民への報告という形で対象となる建築物の場所(住所)や、家主の氏名、住環境の内容、

代執行の内容、執行日、責任者、そして代執行に係る費用まで公表していました。

 

これは、市民の皆様へとりあえず皆様の税金を使って、今回の代執行を行う事への理解を

頂く事が目的で、どこどんな場所でどんな状況になっているか?を最低限の情報として

公表しているという事だと思います。

 

市のホームページ情報によりますと、行政代執行は、本日(8月28日)

1日限りで午前9時から午後5時までの作業

代執行に係る費用の概算として、約60万円

横須賀市のホームページはこちらです。

 

そもそも行政代執行とは?

 

法律の条文的には・・・

行政上の強制執行の一種。義務者が行政上の義務を履行しない場合に、行政庁が、自ら義務者のなすべき行為をなし、又は第三者をしてこれをなさしめ、その費用を義務者から徴収することをいう(行政代執行法1条2条)。単に「代執行」ともいう。” Wikipediaより

但し、その為の要件というのが当然あり、何でもかんでも代執行はできません。

”代執行の対象となるのは、法律等(法律のほか、法律の委任に基づく命令、規則及び条例を含む)により直接命ぜられた行為、又は法律等に基づき行政庁により命ぜられた行為のうち、他人が代わってなすことのできるもの(代替的作為義務)である(2条)。また、他の手段によってその履行を確保することが困難であり、かつその不履行を放置することが著しく公益に反すると認められることを要する(同条)。” Wikipediaより

 

 

 

横須賀市の公表で気になった事

 

ここで、少し気になったのは、「代執行の期日」が本日9時~5時のみになっている

事です。

 

例えば、本日1日で全てが処理出来なかった場合、また家主との交渉や、勧告といった事を

繰り返し堂々巡りになってしまわないのか?という事です。

 

市民、特に近隣住民の要望は今日一日で無理でも、終わるまできっちりやって欲しい。

という事であり、「今日だけしか許可が下りていないので明日は無理です。。。」

となれば、叩かれ批難されるのは「横須賀市」なのでは?

 

60万の費用が80万になったとしても、このゴミは完全に撤去して欲しいというのが

住民の声のはずです。

ですので、予測不可能な事柄も考慮し、予備日的な事も視野に入れて考える必要が

あるのでは?と考えてしまいます。

 

隣接地の物置に勝手にゴミを持ち込んでいるという事も聞きましたし、

ねずみ、ゴキブリなどの発生等ゴミに付随する事柄も問題の一つとすれば、

ゴミだけ捨てれば終わり。ではないですよね?

 

 

まとめ・・・

 

 

期日には余裕をもって許可を取って欲しいですし、「行政代執行の結果」として

この状況がこうなりました。というビフォーアフター画像や、

その結果今回の代執行に掛かった費用は約○○万円でした。

という結果報告をすることで、今後も同様の案件が発生した場合、

スムーズに市民に受け入れてもらえる事につながると思います。

 

今回のゴミ屋敷の元になった人物が住んでいる建物は本人名義では無いらしく、

行政代執行に掛かった費用を請求するにも、恐らく本人に支払い能力は無いと

思われますので、その建物などを簡単に差し押さえ出来ない状況なのでは?

と考えれば、まだまだ残されている問題は沢山あります。

 

結局、この方は仕事を辞めた5年ほど前からゴミを集める行動が始まったらしく、

今回一時的にゴミの撤去をしたけれど、本人の考え方が変わる様にカウンセリングを

行うなど、ゴミを集めてしまうという行動を起こさない様に、本人を救う活動が

とても重要なんだと感じました。

 

 


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