ゴミの強制撤去の前例と現状について


ゴミ屋敷は周囲の人々に迷惑を与えます。

積み重なったゴミが敷地からはみ出して邪魔になったり、腐敗したゴミが悪臭をまき散らしたり、ゴミを目当てにカラスなどがよってきたり、迷惑の種類は様々です。
住んでいる本人は慣れているかもしれませんが、周りはそうもいきません。

 

みだりに人々を害すれば犯罪として罰せられるように、ゴミ屋敷も周囲の不満や周囲にかける迷惑が高まれば強制撤去される可能性があります。

2013年までは強制撤去にまで至るケースはほとんどありませんでした。
しかしゴミ屋敷の件数や被害が増加するに従って、市町村などもゴミ屋敷への対策を強めてきているのです。

2013年、足立区でのゴミ屋敷撤去

東京都足立区では「生活環境の保全に関する条例」が2013年1月に施行されており、こちらは雑草などで溢れかえっている空き家やゴミ屋敷に適用されるもの。

対象となる建物の持ち主に指導や勧告を行い、それでも改善されない場合は審議の末に強制撤去を実施するという内容です。
この際、持ち主にゴミを片付けられない理由がある場合は撤去費用が扶助されることもあります。

この条例によって足立区におけるゴミ屋敷問題は2015年当時に70件ほど解決されており、それ以降も積極的に活用されています。

ここから他の都道府県でも少しずつ、ゴミ屋敷の強制撤去が行われるようになりました。
そのために制定される条例の内容については、この足立区のものが参考とされているようです。

ゴミ屋敷の強制撤去について

足立区における条例の施行以来、少しずつ強制撤去の件数は増加しています。
これまでは口頭や書類での注意に留まっていましたが、具体的な対策がとられるようになったのです。

強制撤去が行われた場合、その費用の一部は自治体などが負担しますが、ゴミ屋敷の持ち主が出費を強いられるケースがほとんどです


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